オススメの高配当株2銘柄(不動産系)2022年7月時点です!
ケイアイスター不動産は下方修正・減配を2023年2月13日に出して株価が激落ちしました・・・
今回持ち株の3238セントラル総合が急騰してダブルバガーしたので売りました。その浮いたお金で高配当株を買おうと探していました!
今回はセントラル総合と同じ不動産系の業種から探して中々良い銘柄が見つかったのでそれをご紹介致します。
高配当株を選ぶポイントが書いてあります!ご参考に~
高配当株の選び方・選ぶポイント - 投資運用で経済的自由をゲット! (hatenablog.com)
私自身が調べ、良いと思った銘柄なので、必ずご自分で購入するかどうかは判断してください。
最近のロシア侵攻、円安、インフレなどの影響で日本株全体が下がり気味です。購入してもその株が下がって損が出る可能性もあります。長期的に見たら株価が上昇すると思う銘柄ですが、ご注意ください。
3465 ケイアイスター不動産
しばらく前にTwitter界隈などで騒がれた銘柄ですが、最近高値から半額セールになっています。自分もちょっと前に購入してしまいました😍
半額になるような下落に訳があるはずですが、やはり世界情勢が不安定なのが一番大きいと思います。あとは材料費などが上がってしまっているのが原因ですかね。
売上高・営業利益率・EPS
順調に売り上げが伸びていってます。EPSの上がりっぷりが凄まじいですね。
営業利益率は8.06%⇒12.83%⇒予定11.59%と中々高い水準です。
セグメント業績推移
分譲住宅など絶好調ですね。どんどん拡大しているのは良いですが、その内伸びが小さくなるのは予想できます。どこまで伸ばしていけるか決算ごとに確認していく必要がありますね。
営業キャッシュフロー・自己資本比率
営業キャッシュフローは残念ながら毎回黒字ではありません。不動産業界、特に事業を拡大している所に多いですが、仕入れを先に行い在庫が増えていってるとこうなりやすいです。
自己資本比率27.3%。これも不動産業界は低い所が多いんですよねー・・・。ここは欠点の一つです!
配当金・配当性向
配当金が139円➡265円➡(予)280円!
めちゃくちゃジャンプアップしています。これでも配当性向が27.1%というのが素晴らしい実力です。
自分が飛びついちゃった訳がわかりますね?🤤
これでも自分を抑えて4,500円で待ってたんです。結局4560円まで上げて買っちゃいました!
もちろん決算説明書やホームページからの説明動画なども確認しました。分譲住宅ではシェアをかなり伸ばしていっており、この調子で突き進んでシェアを上げていくそうです。
ただリスクもいくつかあり、原材料の高騰や税金の変動(消費税増額や住宅ローン控除の減額など)などが挙げられます。その場合は低価格とうたっていた住宅が値上がりしたり、購入を控える人が増えていく可能性もあるので今後の動向を見ていく必要がありますね。
3482 ロードスターキャピタル
こちらは900円くらいの時に自分は仕込めた銘柄。
今はSNSで色々騒がれ、プライム市場に格上げもされてかなり価格が上がっているので購入のタイミングではないかもしれません。
企業としては良い企業なのでご紹介です!
売上高・営業利益率・EPS
売上高は毎年伸びていますが少し伸びが弱くなっています。
ロードスターの良い所は営業利益率が非常に高い所です!26.41%➡31.35%➡(予)38.63% と神の領域ですね・・・
中古物件の売却が利益率が良い様子。仕入れもうまくいってるようです。
EPSも右肩上がりで順調です。
営業キャッシュフロー・自己資本比率
営業キャッシュフローは残念ながら赤字。これも仕入れによるものですので目をつむりましょう・・
自己資本比率18.9% 不動産業界なので仕方ないかもしれませんが、低めで不安が残ります。
配当金・配当性向
配当金24.5円➡32.0円➡(予)40.5円 と順調な増配です。
配当性向は15.1%とかなり低い。
配当性向が低いと株主還元をおろそかにしているのでは?と考えますが、決算説明書に段階的な配当性向の引き上げを検討と記載してあります。そして自社株買いもしてくれたりと株主還元も積極的です!
Owners Book という投資方法も面白いですよね。
「都内のオフィスビルの需要は強いため売り急がず、利益最大化を意識して売却物件を検討。」と決算説明書や動画でも言ってますが、頻繁にビルを手に入れたIRが出てくるのでその分野に強い人間が何人もいるようです。仕入れ状況などは定期的に見た方が良いです。
高配当株を手に入れて不労所得を増やしていこう!
やはり増配を続けて行ってくれている企業に自分は投資していきたいと思います。
長期で持っていれば10%、20%の配当金が狙えるのも夢ではないです。
それから色々な業種がありますが分散していくようにしましょう。
コロナ禍になり集中投資ではなく、より分散が大事だという事がわかりました。
集中投資で大きいリターンを狙うのはリスクも大きいです。
★これから決算期に入るのでその前後で値動きも大きくなる可能性があります。それを望まない場合は決算終わってしばらくしてから購入しましょう。